台湾の北京ダックは中国・日本と少し違います ~龍都酒楼
部署の人の送別会を兼ねて龍都酒楼と言うお店に行ってきました。ここは北京ダックで有名なお店らしいです。
注文をするとこんな感じでその場で切り分けてくれます。これが楽しくてジーっと見ていると、僕が知っている北京ダックとちょっと違います。上の写真にあるように、皮と肉がついた形で切り分けられます。中国や日本では皮の触感を楽しむものとして、肉はついてこないと思うのですが、台湾では肉と一緒に食べるんですね。
その他の食べ方はほぼ一緒。せいろの中に入った肉まんの皮のようなもので包んで薬味と味噌と一緒に食べます。
これがとにかく美味しい。皮がパリパリしていて肉はふっくら。これまで皮だけ食べていたのがもったいなくなるくらいです。地元民が言うには、皮と肉をくっつけて切る方が、触感がちょうどよくなるバランスに切らないといけないため、難易度が高いんだそうです。確かに言われてみるとその通りかも。
皮だけと比較していないからわかんないだろって?実はそっちも出てくるんです。
想像ですが1羽のダックからバランスよく皮と肉を切り分けられる部位は限られているのでしょう。残りはこんな感じでバラバラに出てきます。バラバラも美味しいですけど、やっぱりはじめに出てきた皮+肉の組み合わせにはかないませんでした。
このような形で切り分けることで、ダックの食べられる部分はほとんど食べることになります。そして、残った部分はスープのだしにされてそのスープも出てきます。(写真撮り忘れました。)こちらもしっかりとだしが出ていておいしかったです。無駄なく食べきる姿勢もよいですね。
北京ダックで有名なお店のようですが、その他の料理も軒並み美味しかったです。ちょっと高級な料理を食べたくなった時にはよい選択肢だと思います。
ホタテとマンゴー
揚げ豆腐。これはすごくおいしかったなぁ。
ダックを1羽食べてるのに鶏肉を頼む猛者がいました。
どんだけ肉が好きなんだ…。
僕が行ったのは内湖店ですが、観光には中山店(本店?)の方が便利です。
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