よたろぐ

弾き語り、おりたたみ自転車とカメラのブログ

イギリスひとり歩きその18 親父と行くエジンバラ (Edinburgh)

今夏はヨーロッパも酷暑。イギリスですら30度を超える日が多かったです。アジアと比べれば大したことがないように見えますが、こんなに暑くなることは無いのでヨーロッパではエアコンのついていない建物が多いです。そういう意味で、ヨーロッパの夏は気温に注意が必要です。

 

昨年・一昨年と親父がやってきた際には海を超えて南に向かっていたのですが、今年は暑すぎるので北へ向かうことにしました。エジンバラ。相変わらず何があるかはきちんと調べずに突撃です。

 

空港に着くと近代的な街並みがお出迎え。きれいな路面電車に乗ってエジンバラ中心地に向かいます。ロンドンの気温が30度以上だったのに対して、エジンバラは20度強。新しくて過ごしやすい街だな、と思っていたら、中心部で急に建物の色が変わります。石造りの重厚な建物が増え、街並みが中世に。これは嬉しい驚きでした。

 

ホテルに荷物を置き早速街を歩きます。まずはエジンバラ城に向かう大通りロイヤルマイルに向かいました。観光客向けのお店がたくさんあり、買い物には困りませんが、ここの良さは路地だと思います。わき道にそれると一気に魅力が増します。

 

高低差があるので路地が魅力的。

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狭い路地から駅前を望みます。

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その辺の窓も情緒があります。

 

寄り道をしながらエジンバラ城を目指してロイヤルマイルを奥へと歩きます。バグパイプを吹く人やパントマイムをする人など大道芸人も多く一大観光地という感じです。

 

城はエジンバラでは最大の観光地。たくさんの人でごった返しています。

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お城というよりは砦といった印象。王族も寒い海風を嫌い、ここを本拠地にはしなかったこと、かつ支配者が点々としたこともあって、権勢を示すというよりは軍事拠点としての位置付けが強かったようです。軍事拠点のため、結構壊されてしまっていて古い建物も少なく、城としての魅力度は高くありません。

 

城は高台にあるため、防衛拠点としては良さそう。

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質素な石造りの砦といった様相。

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この城の良いところは、街でいちばんの高台にあるところ。エジンバラの街が一望できます。城よりもこの景色の方が印象に残りました。

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その後はお隣のウイスキー博物館(The Wiskey Experience)へ。最新のアトラクションでウイスキーの勉強ができます。お酒好きにはオススメのスポットです。

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