よたろぐ

弾き語り、おりたたみ自転車とカメラのブログ

乗馬がうまくなりたいなら、鐙を外しなさい。

今日は土砂降りの中、乗馬教室に行ってきました。どうやら教室の前にパーティーがあったらしく、僕が乗る予定のJBがティアラをつけていました。

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周りの馬のバカにされたのか、どうもテンションが低いJB。

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彼らの他にもたくさん馬がいて、みんな鞍をつけて雨の中繋がれていました。どうもパーティーの参加者がきちんと片付けをせずに帰ってしまったようです。そこで、まずは先生と一緒に、馬たちの鞍を外して牧場に出してあげることからスタートです。

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馬たちを牧場に出して、最後にJBのティアラを外してスクールへ。今日のテーマはCanter(パカパッパカパッと走るやつです)。 何回かレッスンを受けたのですが、馬の背の上で弾んでしまいます。なかなか進歩が見られないので業を煮やした先生は、

『もっと力を抜いて座らないとダメよ。あなた、鐙の上で踏ん張ってしまう癖があるから外しましょう。』

と鐙を外してしまいました。

 

怖い。一瞬でもバランスを崩すと落馬してしまいそうです。

『手を上げない。背筋を伸ばす。そうすれば絶対に大丈夫。』

と言われその通りにやってみたところ、本当に弾まずきれいに乗れます。できることは座ることだけ。他に選択肢がないので、かえってちゃんと座っていられるようです。

 

割と良い感じのCanterができたところで、鐙をつけてみます。すると、鐙で踏ん張ってしまうのか、また弾んでしまいます。力を入れてはいけないことは頭ではわかっているのに、体はその通り動かないのが難しくも面白いところ。まずは感覚を習得する必要があるので、これからしばらくは鐙なしでレッスンを受けることになりそうです。

 

しかしかなりの荒療治な気がするんですが、これって一般的な指導方法なのかな…。

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