イギリスひとり歩き その6 Cotswolds ~世界一美しい村と言うのは伊達ではないです
久々のひとり歩きはコッツウォルズ。
この名前もMASTERキートンで聞いていたのですが、1つの村だと勘違いをしていました。どうやらある一帯をコッツウォルズと呼ぶらしく、その中に村が点在しているようです。なのでコッツウォルズと言う村はない。目指そうとして一瞬途方にくれました。
はじめに着いたのはCilencester. 読み方はサイレンセスターでよいと思います、きっと。村に入るなり雰囲気が違います。
ヨーロッパはどこもそうですが、村の中心は教会。その教会も小さくてかわいいです。この日は結婚式をやっていて、その小ささからは想像できない音量で狂ったように鐘を鳴らしていました。15分くらい鳴らしてた気がします。壊れてるのかと思った。
個人的にはHidcoteと言うところがおすすめです。とてもきれいな巨大庭園があって、イギリスの庭を満喫できます。大きいのに手入れが行き届いていてとてもきれい。たくさんのイギリスの人が自分の家の庭づくりの参考にしよう、みたいな会話をしていたけど、これをどう活かすんだろうか…
あと、行く先々にやたら菜の花が満開な場所が見られました。菜種油用なのかな?規模がものすごく大きいので我々日本人にとっては感激の景色。
でも写真撮るときイングランド名物の曇り到来。
満足度はすごく高いと思います。前に紹介したBathもコッツウォルズの一部のようで一緒に回るのもありです。。
1つ注意すべき点は、各村の距離が離れていること。公共交通機関だと、移動が非効率になってしまうかもしれません。訪れるならレンタカーの方がよいかもしれませんね。ちなみに、いちばんきれいだと思った村は本気の農村で、駐車場すらなく車から降りれませんでした…