イギリスの郊外での暮らしと旅日記

ロンドンの南西 Guildfordという町で暮らしています。イギリスの暮らしと、旅(主に出張)、お酒と音楽の話を、あてどなく綴ります。

出張用ミニギター 豆鉄のケース探し 〜ARANJUEZ(アランフェス)のウクレレケース

ミニギター 豆鉄導入の目的は飛行機に乗せて出張先に連れて行くことです。飛行機に持ち込むと座席上の棚にしまうことになります。そうするとギターの上に荷物を重ねられてしまう。だからハードケースが必須になります。

ところがここで問題が。豆鉄は独自のサイズなのでケースがないんです。テナーウクレレにサイズが似ているんだけど、微妙にネックが長かったり横幅が大きかったりするのでほとんどのウクレレケースに入りません。猛暑の中、御茶ノ水で4店舗を回り、恵比寿の楽器屋をチェックし、最後に新宿のロックインに行っても入るハードケースはありませんでした。

しかし、打ちひしがれ、飲みに行こうと決め、新宿から大久保の韓国料理屋に向かう途中で期待せずに入った島村楽器にそのケースはあったのです。アランフェスのテナーウクレレケース。

ほら、ぴったり!しかも軽くて頑丈そう。背負うこともできるので移動も楽ちん。

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島村楽器でサイズ確認ができたのでそこで買いたかったのですが、あった色がラメ入りの緑色のみ。熱帯の昆虫感が出てしまっていたので、ネットで白を注文しました。ごめんなさい、島村楽器さん。でもとっても感謝しています。

飛行機で持ち込み拒否されないようおまじないとして、ANAJALのステータスタグをつけてみました。乗るのはもっぱらBAなのであんまり意味なさそうだけど…。ちなみにこれ、1年でもらいました。酷い出張スケジュールを物語ってますね(笑)

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出張用ミニギター 豆鉄 by 彩雲弦楽器工房がやって来た

出張が多い。これは苦痛です。この苦痛を楽しみに変えるために何をするか?それを考えて出した2つの答え。

  1. その土地の写真を撮ったら楽しいんじゃないか。
  2. その土地でギターを弾いたら楽しいんじゃないか。

このうち1番については、詐欺に遭って無駄銭を払った挙句、やっと購入したライカMモノクロームのセンサーが剥がれており修理に出したところ、2ヶ月半で終わると言われた修理が5ヶ月くらいかかることになってまだその答えにたどり着いてはいないのですが、2番については滞りなくたどり着きました。いま、僕の目の前には出張用として理想的なギターが置いてあります。

ギターを選ぶ上ではいろんな基準があると思いますが出張先に持って行く上で問題になるのは大きさ。飛行機では預けたくありません。スーツケース投げてるからね、空港職員。ギターを投げられたら一巻の終わりなので、とにかく持ち込みたい。しかし、ギターは細長い楽器なので、絶対に手荷物の大きさの範囲におさまりません。だからできる限り小さくしてどさくさに紛れて持ち込む。これしか手はありません。

航空会社によって楽器に対する優しさは結構違います。JALは優しい印象で、早めに搭乗させて、置き場所を確保してくれたりします。BAはあんまり気にしない。咎めはしないけど、特別扱いもしないから、普通に収納してねというスタンス。ANAは持ち込みを拒否しようとすることが多いです。

結局、楽器に対する規定は明確にあるわけではないということです。ならば、なるべく小さいギターで押し切って持ち込むと言う結論になりました。

というわけでミニギターで検索開始です。検索するとはじめに出てくるのはLittle MartinかBaby Tayler。しかしこれらは大きすぎます。たまに空港で持ち歩いている人を見かけますが、かなり目立つ。これではどさくさに紛れるのは難しいし、そもそもマーチンやテイラーと言ったメーカーにはあまり魅力を感じないので却下。さらに小さくとなるとヤマハを中心としたギタレレ群にたどり着くのですが、3度上のチューニングが使いにくそうなのと、あんまり一生懸命作り込んでいる感じがしないのでやっぱり却下。

このような経緯を経て、オーダーメイドも含めて探し続け、たどり着いたのが彩雲弦楽器工房 http://www.saiun-koubou.com/ です。山形の工房で、ウクレレも作っています。この工房の豆鉄というモデルがとても小さい。デザインもかわいい。そして過去にこのサイズのギターを作った実績も結構ありそう。と言うわけでオーダーしてみました。

できあがった豆鉄がこちら。

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全長75cm、かなり短くこれなら空港でも目立たないと思います。飛行機に持ち込むぞ、と言う意気込みを示すために12フレットのインレイは飛行機のデザインにしてもらいました。こう言う遊びができるのもオーダーのいいところですね。

こんなに小さいのに音はしっかりしています。

アルペジオだとこんな感じ。

ストロークはこんな感じ。もちろん普通のサイズのギターのような鳴り方はしませんが、独特の音で可愛いです。

 

 (LINE6 SONIC PORT VXを使ってiPhone6で録音)

しかもスケールが短いはずなのに弾きにくさがない。おそらくネックを十分な太さにしているからだと思います。あと、木材がしっかりしているために握りやすいのも弾きやすさにつながっていそうです。木の材質は弾きやすさに関係ないのかな、と思っていたのですが結構大切なよう。

これから色々なところに連れて行くのが楽しみです。

 

英会話はPKのようなものである。

英語を話す時は相手が話すであろうことを想像して話を進めていくことが多いです。Aと言う意見を言えばこの人はB,C,Dのいずれかの意見を返してくるだろう。そう想像していれば単語を拾うのが簡単になって、相手の英語を聞き取りやすくなります。

 

サッカーでいうPKのキーパーのようなものです。相手が蹴ってから反応しても間に合わないので、はじめから飛ぶ方向を決めておく。逆に飛んでしまうと相手の言ってることをキャッチできない、そんな感じです。

 

だから仕事の話の方が簡単なわけです。話題が限られているから、使う単語が限られていて、ほとんど知っている。その上、相手のことを理解しているので読みが当たりやすい。よく『仕事で英語を使うなんてすごい』と言われますが、これがが一番簡単な英会話の教材だと思います。

 

逆にパブでの会話などはすごく難しい。パブに入って行きます。カウンターに歩いていきます。『へい、元気かい?*&@%*#)&@%#&$)^@$&?』データが蓄積されていないせいで、『元気かい?』以降がどうにもなりません。

 

しかし、この頃多少の蓄積が。天気が良い日は90%以上天気の話をしています。だから『Beautiful Day!』って言ってれば何とかなる。天気が悪くても先週の天気が悪かった場合、60%程度の確率で先週の天気を懐かしがってます。なので『yeah, I miss the weather last week!』に賭ける。

 

このままデータを蓄積をしていけば会話はできるようになるかもしれません。英語はできるようにならないけどね。