よたろぐ

弾き語り、おりたたみ自転車とカメラのブログ

車とは寒いと動かない道具ですか?

今朝はこちらでもずいぶん冷え込み、朝7時前にマイナス4度くらいになっていました。会社に向かおうと車に向かい、凍っていたドアをバリバリと音を立てながら開けて乗り込み、パワーボタンを押したもののエンジンがかかりません。

 

社内の電気はつくのですが、エンジンが一向にかからない。症状としては長期出張後のバッテリー上がりと同じなのですが、この間乗ったのは4日前。最近乗ったのにバッテリーが上がるのか不思議だったので、ロードサービスは呼ばずしばらく家で仕事をして待ってみることにしました。寒すぎて機嫌が悪いのかも、なんて頭の悪そうな理由が浮かんだもので…。

 

3時間後、日が出てから氷も解けた車に戻ると1回でエンジンがかかります。なぜだ、寒いとエンジンってかからないのか?だとしたら雪国の皆さんはどうしてるんだ…。

 

エンジンがかかったのはよかったものの、早めに会社に行って片付けたい仕事があったので不機嫌になりふと顔を上げると、木々についた霜を太陽が溶かして朝露になっていました。

 

自然が作り出す美しさはざわついた心を落ち着けてくれます。足止めもそんなに悪くはなかったな、と思えた朝でした。

 

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