出張にはHotel & Apartmentsと言う業態がいいかもしれない
このところ平日はドイツのホテルで過ごすことが多いのですが、出張で一番困るのは食事。外食が続くと体が重くなる感じがしてしまいます。特にドイツは肉がドン、ジャガイモがドンと言う食事が多いのでダメージが大きいです。
そこで今回はHotel & Apartmentsと言う業態の宿泊施設を選んでみました。こんな感じで台所と調理器具、塩コショウもついています。
これなら自分で料理ができる、と近くのスーパーに行って来ました。驚いたのは、スーパーに生肉が売っていないこと。絶対あると信じてぐるぐる回っていたのですが見つからず、最終的に店員に聞いたら『隣の肉屋に行ってくれ』とのこと。認可が難しかったりするのだろうか…。
(同僚に聞いたところ普通はスーパーに肉はあるそうです。何だったんだ、あのスーパー。)
スーパーで時間をかけ過ぎてしまったので、肉屋に着いた時には既に閉店準備が終わりかけ。結局、残っていた真空パックのソーセージとベーコンを買って帰って来ました。スーパーの野菜もそんなに豊富ではなかったのですが一応こんな感じで食材を揃えました。
いざ調理開始、と言うところでいろいろな困難に気づきます。
まず、ナイフが小さい。不覚にも確認しないで買い物に行ってしまったので勢いでかぼちゃなんて買って来てしまった。気合で剥きましたが小さい上切れ味も悪いのですこし危険でした。
塩コショウは揃っているのですが、油は無いので焼き物は難しいです。自分の家のフライパンであれば、どの辺りが焦げ付きラインかわかるのですが、慣れてないフライパンだとそうもいかない。なので煮物の方が安全ですね。
と言うわけで肉じゃが風かぼちゃ煮の完成です。
豪勢な食事ではありませんが、外に食べに行くよりはずっといい感じです。明日は一旦帰宅。また水曜日にドイツに戻って来ます。
片付けもきちんとね。