イギリスの郊外での暮らしと旅日記

ロンドンの南西 Guildfordという町で暮らしています。イギリスの暮らしと、旅(主に出張)、お酒と音楽の話を、あてどなく綴ります。

バルセロナ観光には計画性とよい時期選びが大切です

父親がやってきている間に、どこかヨーロッパの都市を訪ねようと思い8月11日~13日までバルセロナに行ってきました。結論から言うと、この時期にバルセロナに行くのはお勧めできません。バルセロナの観光客の増加は止まらず、市も対策に動いているようですが、夏休みのこの時期はそれでもどうにもならない状況でした。

toyokeizai.net

 

サグラダファミリアやグエル公園と言った名所は、事前に予約をしていないと入場すらできません。金曜日時点で土日のチケットも完売。外から見るほかありませんでした。

Guell Park

Sagrada Familia

Sagrada Familia

 

でもそれだけ混むと言うことは魅力のある街だと言うことです。街はきれいだし、ご飯もおいしい。英語も通じて交通の便もよい。だから行きたいと言う人を止めるつもりはありません。きちんと計画をしていけば楽しい場所だと思います。

 

ただ、僕にとっての旅はフラっと街を歩いて見るところを決めて、たたずまいでレストランを選んでご飯を食べる。そんな無計画なものなんです。そして、いまのバルセロナは僕のような旅の仕方をする人には向かない、そういうことですね。

 

街自体は素晴らしいです。ガウディと言う建築家は想像以上に素晴らしく、彼の建物はデザインだけでなく内部構造・家具まできめ細かに考えられており建築としての質の高さは驚愕に値するものでした。そのガウディを支えたグエル氏と言う富豪。この人がいたからガウディが世に出たんだと言っても過言ではないほど、初期のガウディの作品には彼が絡んでいます。そう言う歴史の流れを感じるのもまた楽しい。考えてみれば、バルセロナ観光客の半分以上はガウディを見に来ている。そんなことって本当にあるのかな?と思うのですが彼の建物を見ると納得してしまいます。その上きれいな海辺もあって、サッカーの名門チームもある、食べ物もおいしいとなれば、観光客が増えても当たり前ですね。

 

結局、サグラダファミリアとグエル公園に拒否されたわれわれ親子はバスでさまよい、グエル邸を見に行きました。少し知名度としては落ちると思うのですが、ここがすごかった。大富豪のグエル氏がお金に糸目をつけずにガウディに設計させた家。デザインも素晴らしいし、使っている材料も一目で最上級品だとわかるものばかり。黒檀をあんなにふんだんに使った家なんて見たことないし、その削り出しの見事さたるや、どこに行ってもお目にかかることはできない代物だと思います。写真では伝わらないのが残念ですが、ここは本当にお勧めです。

Palau Guell

Palau Guell

Antoni Gaudi!

Palau Guell

Palau Guell

Palau Guell

Palau Guell

 

その他にもフラメンコを見たり、ピカソやルシニョールが集ったバーに言ったり。お勧めはできないと言いながら、なんだかんだ自分流で楽しんでは来ました。ただ、せっかく日本から訪れるならご利用は計画的に、ですね。

TARANTOS in Barcelona

TARANTOS in Barcelona


4 Cats in Barcelona

4 Cats