地方の対立は台湾にもあるようで
台湾には日本に興味が多い人が多いです。僕のチームのメンバーも例外ではなく、特に若い女の子は日本語が話せたり理解できる人もいます。
先日、彼らと一緒に食事をしていた時に、大阪と東京の関係性について話題になりました。大阪の人は地元にプライドがあるらしく、結構東京の人を意識してしていると言う東京出身者の独断と偏見に満ちた意見を話したところ、台湾にはそういう地方意識はないとのことでした。
『大阪と東京は食べ物も結構違っていて、それが話題になったりもするんだけどそういう違いもないの?』と聞いてみたところ、台北出身者が『そう言えば台南のご飯って甘いの多いよね。ちょっと驚く』と。それに対して台南出身者は『台北でご飯食べるとき、見た目で甘いと判断して食べるとしょっぱいことがあって驚く。』と。
あるじゃん、思い切り。しかも甘いと辛いって、なかなか激しい対立じゃない。