よたろぐ

弾き語り、おりたたみ自転車とカメラのブログ

ライカDNG(RAW)ファイルの現像をどうするか FlashAirは使えないのでLightning SDカードカメラリーダー導入

これまで写真を撮るときはjpegで撮って、それを東芝のFlash AirでiPadに転送し、Flickrにアップロードして管理すると言う方法を採っていました。カメラと携帯だけで作業できるので便利だったのですが、M Monochromではこの方法は使えなさそうです。僕は絞りを設定してシャッタースピードは自動で撮ることがほとんどなのですが、M monochromの場合、このシャッタースピードの設定が雑なんです。ものすごく明るく写ることもあれば暗く映ることもある。だからjpegをそのまま保存するわけにはいかないのです。

 

ものすごく暗く写っていても、ちゃんとAdobeのLightroomなどで現像してあげれば、普通の明るさに戻ります。だからちゃんと撮れてるんですね。ただ暗く写ってしまってるだけ。と言うわけで撮影後の調整が必須のカメラです。そしてそのためにこれを買いました。

www.apple.com

 

FlashAirでもRAWファイルの転送はできます。ただアプリからの取り込みはできなくてブラウザ(Safari)を開いて1枚1枚保存しなきゃいけない。これは異常に時間がかかるし、カメラの電池もすぐなくなってしまいます。と言うことでこのコネクタを買いました。(と思ったら最近はRAWもJPEGも転送されます。RAWは時間がかかるけれど。)

 

使い始めた当初はDNG(RAW)ファイルが認識されず焦りましたが、どうやら撮影ファイルをRAW+jpegにするとjpegしか取り込みができなくなるようです。RAW撮影のみにしておけば問題なく認識してくれるので、これからはRAWだけで撮影して、iPadに取り込み、現像してFlickrに保存することになりそうです。

 

iPadならいつでもどこにでも持ち運べるし、液晶もきれいなので現像しやすい。おすすめの方法です。

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