読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イギリスの郊外での暮らしと旅日記

ロンドンの南西 Guildfordという町で暮らしています。イギリスの暮らしと、旅(主に出張)、お酒と音楽の話を、あてどなく綴ります。

Leica M MonochromとThe Classic Camera Shop

先日詐欺にあってしまった(一番下のリンク参照)Leica M Monochromですが、昨日ロンドンに仕事で行った際に買ってしまいました。ネットで見つけていたお店を見に行ったのですが、一度だまされているので、買うに当たっていくつかの条件を決めていきました。

  1. お店と店員さんがよい感じで、近くに行った際には寄りたくなるような店であること。
  2. ものの状態がよく、保証がしっかりしていること。

theclassiccamera.com

詐欺にあって以降、1番をとても大事に思うようになりました。お金をドブに捨ててしまっことも嫌だけど、人をだますような人間とやり取りをして、欲しいものをただただ安く手に入れようとしていたことに自己嫌悪を覚えてしまって…。なので今度買うのであれば、写真のこととかを気さくに教えてもらえて、買う用事が無くても立ち寄って話ができるようなお店。自分が好きだなぁと思えるお店がいいなと思っていました。そして傷ついた僕は、そんなお店をゆっくり探そうと思っていました。

ところがゆっくり探そうと言う僕の意図はこのお店に覆されます。お店は綺麗に内装がなされていて入っただけで好印象。そのうえ店主が紳士。白髪でいい感じのセーターを着て、品のよいストールを巻いています。『あ、イメージ通りの英国紳士だ。』と思っていたら、気さくに話しかけてくれ、Mモノクローム(CCD)を彼も使っていること。素晴らしいカメラで、CMOSよりもCCDの方がアーティスティックな写真が撮れて彼は好きだと言うこと。いまある在庫は知り合いのプロカメラマンが使っていたものでそのカメラマンは仕事の必要性で泣く泣く手放したこと。ライカレンズ・ツァイスレンズの特徴、ロンドンでプリントするならこんなお店。ポンド安のため、この商品は香港から買いたいと言う連絡が来ているんだけどできれば顔が見えるお客に売りたいこと、などなどたくさん話してくれました。

こうやってたくさん話しながら買い物をする。いかにもイギリスらしくて楽しい。そしてここで買い物したいなぁ、と言う気持ちにさせます。と言うわけで前向きに商品を見せてもらいました。

2.の品質は全く問題ありませんでした。丁寧に使ってあってシャッター回数は5,000回程度。センサー交換済みで外付けグリップと付属品もついて保証は6ヶ月で2,500ポンド。これは安いと思える品です。

と言うわけで購入を決意。店主は予備の電池と充電器をサービスしてくれました。

詐欺にあったのは悲しかったけど、最終的によいお店に出会えたのは良かったです。ロンドンに寄る機会があるカメラ好きの方、寄ってみてください。

yotaro.hatenadiary.jp