ライカ M Monochromをリスク覚悟で購入した話
先日飛行機の中で出会った写真家の方に強烈に勧められたライカ。あれ以降ライカに対する欲望が抑えられず検索をものすごい勢いで繰り返していました。
結果、たどり着いたのはM Monochromと言うモノクロしか撮れないカメラ。このところ、富士フイルムX100tでもモノクロを中心に撮っているので、もうそれならモノクロ専用機でいいのではないかと言うことで、これが欲しいと決めました。ライカを使う人ならきっと現像をするのが当たり前なのでしょうが、僕はjpegをそのまま使いたい。なのでCMOSタイプの新機種ではなく、CCDセンサーを積んだ旧タイプが欲しいということに相成りました。
しかし機種を絞ってもおいそれとは買えない。問題は価格。新品だと100万円超えるので問題外。中古でも日本だと45万円程度、イギリスでも3000ポンド弱です。これはすぐには買えないな〜と長期戦を覚悟でちょいちょいebayを確認していたところ、1ポンドから始まる怪しげな商品が。商品説明を見ると『詳細はここでは言えないが1,250ポンドで売るつもり。詳細はメールくれよ。』とのものすご〜く怪しいメッセージが。
でも激安。おそらく僕が買うチャンスはここしかない。虎穴に入ろうということでメッセージしてみました。そして何度かのやり取りを経て振り込み完了。果たして商品は届くのか?動くのか?本物か?
乞うご期待です。
顛末はこちら。