よたろぐ

弾き語り、おりたたみ自転車とカメラのブログ

飛行機の隣の席が写真家の方でした

先日乗ったロンドンから東京に向かう飛行機の隣の席が写真家の方でした。著名な方なので写真のことをお話しするのは躊躇われたのですが、楽しそうにご自身の経験や心がけなどを話してくれました。子供のように語る姿は、楽しむことが上達につながり、可能性を広げてくれることをあらためて気づかせてくれます。

 

印象に残っているのは、素人の僕に対して『写真を撮るべきだ』と熱く語ってくれたこと。『あなたが仕事で世界中を移動してるのは普通のことではないのだから、作品にするべきだ。』と。そしてそのためのヒントもたくさん教えてもらいました。詳細はここでは省きますが、テーマを持って写真を撮ることで、その写真がひとつの作品となってメッセージを持つ。それが写真を作品にしていくポイントのようです。近いうちに取り組んでみようと思っています。

 

僕の技術なんて気にかけない。あなたにはあなたにしか見えない景色があるのだからそれを撮ればよいというスタンス。すごいなぁ、この考え方。真似できるようやってみよう。

 

あと、めちゃめちゃライカ購入を押してきたのも印象に残ってます。買えないでしょうよ…。