イギリスの郊外での暮らしと旅日記

ロンドンの南西 Guildfordという町で暮らしています。イギリスの暮らしと、旅(主に出張)、お酒と音楽の話を、あてどなく綴ります。

富士フイルム x100t レビュー

富士フイルムx100tを使い始めて2か月以上が経ちましたので、個人的なレビューでも書いてみようと思います。カメラ、好きですが詳しくはないので、あくまでも趣味使いとしてどうかと言うことで。

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良い点

1. 小さい

当たり前ですが小さいと持ち運びが楽。だから持ち運ぶ機会も増えます。これまで使っていたPentax K-5は画質もよく、今でもお気に入りなのですが、やっぱり一眼レフは大きいです。特に出張などの時はとにかく荷物を減らしたいので、この小ささは本当に重宝します。僕が使っている大きめのビジネスバッグならば、PC・タブレットそのほか小物と一緒に入れておけるので、移動中よい景色があった時などすぐに取り出せて撮れます。起動も早いので、機動力高いです。(ダジャレではない)

 

2. デザインがよい

結局カメラは趣味のものなので、無ければ無いでいいんです。荷物増えるし、スマートフォンの画質もきれいなので。なので持ち運びたくなる外観も大切だと思います。x100tは見た目が良いので持ち運ぼうと言う気になるし、街歩きにもなじむデザインだとも思います。そう言う意味で、ちょっとした散歩でもとりあえず持ち出すことが増えました。いままでこのカメラを見て声をかけてきた人はおじいちゃんばかりですが、デザインは素晴らしいと自分に言い聞かせています。

 

3. アナログ操作が楽しい・使いやすい

ダイヤルでのシャッタースピード・露出設定、リングでの絞り・ピント合わせは思いのほか使いやすいです。ISOもどこかにダイヤル作って欲しかったくらい。一度慣れると本当に便利で、ボタンでの設定が面倒に感じます。あと、設定をいじるのが楽しくなるのでいろいろな設定を試す機会も増えた気がします。

また、このカメラはファインダーがついているのですが、90%ファインダーを覗いて撮っています。一眼レフと違いレンジファインダー式なので、背面液晶を使った方が正確な画角がわかるのですが、覗いちゃう。これもアナログ操作の楽しさの1つですね。フォーカスもほとんどマニュアルで使ってます。便利さでいうと0に近いんだけど。楽しさ優先で自然とそうなってます。

 

4. JPEGでの画質が良い

昔はSIGMADP2 Merillなども持っていて、その時は一所懸命現像などもしていました。ただ、いまはそんな時間もないし、そもそもPCを開いて写真を現像・整理しようと言う気概もありません。そこで今はJPEGで撮ったものをWiFiで携帯電話に移し、それをそのままInstagramに上げたりブログに張り付けたりしています。もちろん携帯のデータが重くなるのは嫌なので、携帯に全部のデータは残しません。携帯からFlickrにアップロードしてバックアップして、携帯のデータは消しています。これだと携帯電話1つですべての作業が済むので、移動中に写真の整理が終わります。出張族にはお勧めの方法ですね。

この方法だと、RAW現像はできないことになります。JPEGの写真をアプリで加工なんて選択肢もあるのかもしれませんが、前近代的なわたくしは何となく邪道な気がしてしまいますし、そもそも面倒。なのでJPEGでの画質が大事になります。x100tではフィルムシミュレーションと言うモードがあるのですが、その中のクラシッククロームと言うのが雰囲気がよい。アマチュアの僕にはそれで十分な画質なので、このあたりもx100tの良い点と言えると思います。ちなみにモノクロもよい感じです。

 

改良してほしい点

1. 防滴仕様ではない

イギリスで散歩するとすぐ雨が降ってくるので、ぜひ次機種は防滴仕様にしていただきたい。

 

2. ACROSモードが使えない

富士フイルムが最新機種で採用した本気のモノクロモードがACROSモード。残念ながらx100tでは対応していません。ミラーレスカメラは大きいので買う気はないので、ぜひ次機種で対応してほしいです。

 

 

総じて、楽しいカメラです。

もし次機種が出て、防滴仕様・ACROS対応になっていたら、たぶん買ってしまう。それくらい満足して使ってます。