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イギリスの郊外での暮らしと旅日記

ロンドンの南西 Guildfordという町で暮らしています。イギリスの暮らしと、旅(主に出張)、お酒と音楽の話を、あてどなく綴ります。

共感って大切なんだなぁ~国民投票に思う その1

イギリスの国民投票が終わり、イギリスはEUから去ることになりました。外国から来た身としては、EUの寛容な移民政策が争点となっていたこともあり、少し悲しくはありますが、国民の皆さんが決めたことを尊重したいと思います。

 

今回のキャンペーンで個人的に目についたのは、Leave派とRemain派のキャラの差。

 

こちらLeave派の急先鋒、Boris Johnson氏。

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こちらがRemain派のDavid Cameron氏(現首相)

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写真見ただけでもキャラクターの差は歴然ですが、話し方や立ち振る舞いを見るとさらに差が目立ちます。Johnsonさんは庶民はでイメージ的にはべらんめえ調の江戸っ子。Cameronさんはエリート感が漂います。

 

たぶん、日本人の感覚だとCameronさんの方が安心感を持つと思います。この人頼りになりそうだな、賢そうだな、と。

 

ただ、今回イギリスでは僅差とは言えJohnsonさんの推す離脱となったわけです。勝因はJohnsonさんががっちり労働者層の支持を得たことと言われてます。おそらくはLeave派の人の方が熱くなって投票率も高かったのではないかと思います。Johnsonさんのストレートで熱いメッセージに共感したんでしょう。『自分たちのリーダー』が巻き起こしたleave派の熱風の方が、Remain派よりも若干温度が高かった、そんな感じです。

 

 

ちなみにこの2人、出身高校も大学も同じ。名門イートン校を卒業してオックスフォード大学を出ています。両方ともめちゃめちゃエリートですが、Johnsonさんは庶民派に見える。この点でJohnsonのマーケティング力があったのかな?と聞き取れないニュースを見ながら感じました。