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イギリスの郊外での暮らしと旅日記

ロンドンの南西 Guildfordという町で暮らしています。イギリスの暮らしと、旅(主に出張)、お酒と音楽の話を、あてどなく綴ります。

日本に強制送還されるものたち。英国紳士ってどこに行けば会えますか??

安心してください。お湯出てますよ。すでに一度止まったけどね…。

 

ボイラーとの格闘をしている間にあっという間に時間が過ぎ(お前のOutlookの予定表、British Gasだらけじゃないかとのコメントを各方面からいただきました。)、明日日本へ戻ります。と言っても定期出張です。2か月に1度程度、日本のお客さんに会いに行かなきゃならないので割と頻繁に帰れるのです。

 

イギリスには最低限の荷物で来たつもりでしたが、滞在1か月半にして、日本に持ち帰るものが出てきました。

 

ちゃんとした革靴

ちゃんとしたスーツ

ちゃんとした革のカバン

 

ええ、気負いましたよ。紳士の国って聞いてたしね。革靴屋さんもたくさんあるし、サビルロウ(背広の語源らしいよ。スーツを仕立てる聖地とのことです。)もあるから、きちんとした格好しないとってね。

 

営業なので日本にいた時はきちんとした格好をしないとな、と過ごしてきました。外見は本質とは関係ないのだろうけど、自分だったら高い商品をだらしない恰好した人からは買いたいと思わないので、そういう可能性がある以上、きちんとしたスーツや靴、カバンでお客さんに会おうと過ごしてきたわけなのですが。

 

見当たらない、きっちりスーツ着こなした英国紳士。いや、Guildfordは田舎だからね、仕方ないよね…。でもロンドンでもあんまり見かけない。

 

そもそも、よいスーツや革靴を身に着けられる環境ではありません、ここ。雨が多いうえ、水はけが悪く自然も満載なので、そこかしこに泥だらけの水たまりがあります。その上、街灯が少ないので夜は見えない。15分歩いたら確実に1回ははまるかなり出来の良いトラップになっちゃってます。

サビルロウのスーツって100万円以上するらしいけど、そんなスーツで泥だらけの水たまりはまったらねぇ。よい革靴もしかり。

 

僕はそんなに高価なスーツや靴を持っているわけではないけど、それでも大切だと思うものはここでは身に着ける機会はなさそうだな、と言う感じです。と言うわけでそれらを明日、持って帰ります。

 

しかしどこにいるんだろうな~、英国紳士。

 

国会とか宮殿とか007とか言われても見に行けないし…。