イギリスの郊外での暮らしと旅日記

ロンドンの南西 Guildfordという町で暮らしています。イギリスの暮らしと、旅(主に出張)、お酒と音楽の話を、あてどなく綴ります。

そして水浴びへ ~技術のない人間をエンジニアと名乗らせるのはいかがなものか

暖冬とは言え、日が落ちると冷え込むイギリスで水浴びしました。平成の世なのに。

希望を与えつつ解決はしない、この国ならでの焦らし攻撃を延べ4日間にわたって受けそうです。

 

本日も家ででお仕事しながら待っていましたよ、British Gas。3時ころやってまいりました。ボイラーをチェックして一言、電源が切られてるね、と。

ここでわたくし、若干のパニックになり、いろいろなことが頭を駆け巡ります。自分で触った覚えはない。でもハウスクリーニングの兄ちゃん(チンピラ風刺青のひと)が昨日来た時に、掃除のためにこの辺いじってた気がする。もしかしてその時に切られたのか?

思いがそこに至るとともに安心してしまいました。スイッチ入れたらお湯出たしね。これがまさに油断。ありがとうと言ってエンジニアを帰してしまいました。

 

しかし、よく考えるとスイッチは昨日の夜に来たエンジニアが入れたり切ったり試してたんです。で、最後は切って出ていった模様。その時はスイッチを入れてもお湯は出なかったわけだから…。

 

やっぱりその後2時間ほどでお湯が止まります。出るときもあるっぽいんだけどそれがいつか分からない。と言うわけで再度British Gasにお電話です。「次の訪問は土曜日ですな。本当、力になれず申し訳ない。」とのこと。

ここへ来てわかった。先に謝る文化なんだな、ここ。僕も営業のとき、とりあえず謝っておいて攻撃の選択肢をつぶして言ったりするんだけど、同じことをしやがります。

 

「それだと4日もお湯でないんだよ。生活できないじゃん。」と食い下がるも

 

「良い提案ができなくて申し訳ない。」

 

で終了。もういい。頭切り替える。当面の問題は、シャワーをどうするか。やはりここはお湯の出るタイミングで賭けるしかない、と言うわけで、先ほど一瞬お湯が出たタイミングで突撃してみたわけです。

 

 

結果は頭を濡らすとことまでがお湯、シャンプー⇒リンス⇒体洗うはすべて冷水。

 

勝負弱い…。そりゃ競馬も当らないわ…。

 

あ~、人間の体って寒いと震えるんだな~、とか、鳥肌って言うけど寒いと鳥を超えるレベルまで行くんだな~、とか、滝行のお坊さん、大したことないと思って悪かったな~とか思いながら無事生還です。

 

 

本日の反省は、スイッチ入ってお湯が出た時点で安心してエンジニアを帰してしまったこと。ボイラーを見ろというべきでした。

普通技術者だったらさ、ボイラーにも異常がないか見るでしょうよ。それをやらないあんたは技術者を名乗ってはいかんのではないか、とも思いますね。日本の皆さん、イギリスでガス保守ビジネスはじめませんか?たぶんBritish Gasからシェアを奪うのは簡単そうです。

 

 

とりあえず、今日会社にシャワーがあると教わったので、最悪今後は銭湯代わりに会社行こうと思います。タオルと石鹸もって。