よたろぐ

弾き語り、おりたたみ自転車とカメラのブログ

Canterと書いてカンターと読む。

Canter、僕の感覚だと『キャンター』と読みそうなんですが、イギリスではカンターと読みます。みんなそう発音するので、おそらくそう読むのでしょう。

 

Reading、本を読むときはリーディングですが、地名になるとレディングと読みます。

 

言葉は生き物なので、理屈通りに行かないことも多いです。こう聞くと理屈を学ぶことが意味無いように聞こえてしまいますが、そんなことはないのが面白いところ。イギリス人に『なんでReadingはレディングって読むの?』って聞くと、ちゃんとした返事は返ってこないですが盛り上がります。そういえば高校に入学したての時、アメリカ人の先生に烏龍茶をCrow Dragon Teaって訳したらそれも盛り上がったなあ。語学力よりも話題を作れる力の方が大切なのかもしれません。

 

Canterは馬が軽く走るという意味。いま自由にCanterをコントロールできるよう練習中です。早くひとりで駆け回れるようになりたいな。

can・ter 
/kǽntər/
名C
[単数形で](馬の)ゆるい駆け足, キャンター(→ gallop名1).

自他
(…を)ゆるい駆け足で進ませる[進む].
at [in] a cánter
(英)楽々と, 大した努力もなく.

 

僕の通っている牧場では、週末になると奥方たちが森へと繰り出していきます。イギリスでも男性より女性の方が元気なのかもしれません。2時間森を駆けた後はいつものパブに行くのだそうです。

Untitled

 

奥方たちの相手を終えた馬たちはリラックス。

Untitled

 

僕はこのスクール(柵の中)でCanterを学びます。

Untitled

 

とてものんびりとしたイギリスの郊外の週末です。